2019年5月26日 / 最終更新日時 : 2019年5月26日 satokotar 「私の履歴書」 第15回:宇田鋼之介氏(アニメ監督、演出家)のアニメ「履歴書」《その3》 そんなある日、師匠の佐藤順一さんに出会います。 最初は五十嵐君の一言でした。彼も業界から足を洗おうとしていたのですが、「佐藤さんてスゴイ。この人の元でもう少しやってみたい」と言ってきたのです。「サトウサン?・・・」 恥ず […]
2019年5月26日 / 最終更新日時 : 2019年5月26日 satokotar 「私の履歴書」 第14回:宇田鋼之介氏(アニメ監督、演出家)のアニメ「履歴書」《その2》 自主制作でドタバタしていた姿をどの様に見ていたのか、当時、専門学校の講師をされていた方から「ウチに来い」と誘いを受け、就活などまだ何も考えてなかったので曖昧に返事をしていたら、いつのまにかそのスタジオに入社することになっ […]
2019年5月26日 / 最終更新日時 : 2019年5月26日 satokotar 「私の履歴書」 第13回:宇田鋼之介氏(アニメ監督、演出家)のアニメ「履歴書」《その1》 「半生記を書いてくれ」と頼まれたのですけど、それはつまり「自分の赤っ恥を晒せ」ということでもあるので、正直なところ一瞬、躊躇しました。個人的なインタビュー等も今まで極力避けてきたこともあって、断る選択肢が喉まで出かかって […]
2019年4月24日 / 最終更新日時 : 2019年5月26日 satokotar 「私の履歴書」 第12回:神志那弘志氏(スタジオ・ライブ)のアニメ「履歴書」 中学生の時に「宇宙戦艦ヤマト」、高校生の時に「機動戦士ガンダム」で過ごした私は、ご多分に漏れず第2次アニメブーム世代です。 アニメーターを目指したきっかけは、仲の良い同級生のお兄さん。そのお兄さんの描くヤマトが秀逸で、特 […]
2019年3月28日 / 最終更新日時 : 2019年4月24日 satokotar 「私の履歴書」 第11回:熊谷拓登氏(叶音)のアニメ「履歴書」 私のアニメ業界への第一歩目は、(音楽が主ではありますが)映像ソフトメーカー avex(当時は avexディストリビューション)でした。そこでは営業として、全国各地のレンタルビデオ店へ映像ソフトを販売する仕事を担当しました […]
2018年12月19日 / 最終更新日時 : 2018年12月19日 satokotar 「私の履歴書」 第10回:工藤秀子氏(スタジオキャッツ)のアニメ「履歴書」《その3》 【新たな道】 東京ムービーに入って、12年半が経ちました。 その間に結婚して2人の子供をもうけ、仕事もベテランになって来ていました。 女性が働き続けるのが困難な時代に、必死に仕事を続けて来たのですが、辞めることになってし […]
2018年12月19日 / 最終更新日時 : 2019年1月31日 satokotar 「私の履歴書」 第9回:工藤秀子氏(スタジオキャッツ)のアニメ「履歴書」《その2》 【ハンドトレーサーとして】東京ムービーに入社して、アニメの仕事が始まりました。 まずはトレスの練習です。ペンにインクをつけて、透明のセル(アセテートのシート)に絵を描くのですが、初めは単なる円を描くのも難しかったです。実 […]
2018年12月19日 / 最終更新日時 : 2018年12月19日 satokotar 「私の履歴書」 第8回:工藤秀子氏(スタジオキャッツ)のアニメ「履歴書」《その1》 【私の子ども時代】 1947年、山梨県甲府の片隅で生まれました。そして3歳の時に両親と共に東京へ。団塊の世代の一陣でしたので、競争の世代の始まりでもありました。両親からは「勉強しろ」と毎日のように言われて、私は反発して育 […]
2018年9月15日 / 最終更新日時 : 2018年10月31日 satokotar 「私の履歴書」 第7回:望月重孝氏(アスラフィルム)のアニメ「履歴書」《その2》 前回は、STUDIO4℃の制作進行として、線撮に取り組んだところまでをお話ししました。 その後、同じチームの先輩制作2人が会社を去り、ラインプロデューサーとしては初仕事の先輩と、劇場作品「鉄コン筋クリート」を制作すること […]
2018年9月14日 / 最終更新日時 : 2018年10月31日 satokotar 「私の履歴書」 第6回:望月重孝氏(アスラフィルム)のアニメ「履歴書」《その1》 子供の頃は、漫画家になりたいと思っていました。 僕の子供の頃や青春時代は、TVではゴールデンタイムにアニメをやっていたり、漫画は週刊雑誌を皆で読み漁って話をしたり、ゲームはファミコンからプレイステーションなど次世代機に進 […]